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Friday, November 19, 2004

ほのぼののはずが・・・@素晴らしき(以下略)

 ここここれはさらに続きをねだるバーターではありませんよっ!(って、誰に言っている(苦笑)

 ネタは新鮮なうちに書け、ではありませんが、まあ、自分の中で発酵して腐ってとんでもないものになる前に出しておこうと思います(笑)
 ああ、ええと、例によってミューラァ萌えです、ハイ。って・・・・・・・・すでにオリジナルの面影無くなってませんか、大丈夫ですか、そうですか(苦笑)

 で、今回の設定(笑)
 士官学校最上級生時(と思われる。独り部屋なので(笑)、教練中に倒れて熱出して寝込んでるアルを見舞いに来るミューラァ(すみません、また熱ネタです(^^;)
 ミューラァは舎監に頼まれてアルの晩ご飯を運んでくる。アルが寝ていてはいけないので、あらかじめ舎監にドアロックを解除して貰っている(一応ロックは暗証番号使ってということで。なので舎監は全ての部屋の暗証番号を知っていて、必要があればロックもロック解除も出来る、みたいな・・・まあ、士官学校ですからねえ・・・つか、そんな細かいとこまで説明しなくて良いですか(^^;)
 で、案の定眠っているアルに、わざわざ起こすのもなんだし、ミューラァはデスクに食事を置いてメモでも残して部屋を出ようかと思っている。そこで、ふいにアルが目覚めているのに気づく、そんな場面から始まります。

 すんませんー、いつも箇条書きで。こうなったらいっそ脚本的な書き方の方が良いのか(爆)


 ぼんやりとアルがこちらを見ているのに気づく。
 「起きてたのか?」
 ベッドに近寄っていくが、アルの反応は鈍い。まだ完全に覚醒していない。
 「・・・シド?」
 反射的に身を起こそうとするのを制す。
 「晩飯持ってきた。消化の良いものだそうだ。食べられるか?」
 「・・・食欲ない」
 「そうか。一応デスクに置いておくから、後で食べられるようなら一口でも食べておけ。お前のことだから夜中に腹減るだろうからな」
 「ああ・・・」
 らしくなく軽口の一つも返してこないアルに、ミューラァは居心地悪そうに一瞬視線を巡らせる。
 「それで、熱あるのに教練受けて倒れたって?」
 ミューラァの口調に面白がるような響きを聞きつけたアルが、さすがに何か言おうと口を開く。しかし出てきたのは咳だった。咳の激しさに、ベッドの中で背を丸めて体をちぢこめる。
 思わずミューラァはその背をさすってやる。
 咳の苦しさに目尻に涙を浮かべたアルがミューラァを見上げる。
 「悪い」
 「いや・・・」
 思わず取ってしまった自分の行動に戸惑うミューラァ。その動揺を知られたくなくて、平静を装う。こんな風に誰かと親密にスキンシップを交わすような関係をミューラァは物心ついた頃から誰とも持っていないのだ。自然と出た反応だったがしかしそれはミューラァ自身にとっても驚きだった。
 「悪い、何か飲むものくれないか」
 食事と一緒に持ってきたスポーツドリンク(のようなもの(^^;)ほら、水よりも吸収良いから)を取ってやる。
 アルが上半身を起こして受け取る。
 「サンキュー」
 一口飲んでミューラァに渡す。
 ミューラァは受け取ってまたデスクに戻す。そして振り返ると、面白がるようなアルの視線が自分に向けられているのに気が付いた。
 「見舞いに来てくれたのか」
 アルが言う。
 「舎監に食事を運べと言われたんだ」
 そう答えた。その事実に間違いはない。
 「来てくれたんだな」
 さらにアルは嬉しそうに言う。
 ミューラァはそれ以上否定できない。確かに舎監に頼まれはしたが、来たのは自分の意志だった。恐らく図星をつかれて不本意な顔をさらしているのだろう・・・。
 「嬉しいよ」
 アルがにっこりと笑う。
 ミューラァはその視線を受け止めきれずに壁の時計に目を走らせる。
 「今夢見てたんだ」
 力なくぽつりと言ったアルに思わずその顔を見る。
 「自分がガキだった頃の夢。熱出て咳が止まらなくて辛くてベッドで泣いてた、そんな子供の頃の夢」
 ミューラァはアルの言葉に何と答えて良いか判らず黙ったままその先を待つ。
 「ほら、俺一年遅れて士官学校はいってるだろ。ガキの頃に身体悪くて一年学校に行けなかったからなんだけど。俺小さい頃喘息やっててさ。今はもうすっかり良いんだけど、風邪ひくとやっぱり咳出やすいんだよな。ここに入って初めてだけど、熱出て咳出ると辛い。だからあの頃の辛さが甦ってきて夢見たのかな」
 「そうか」
 アルはそのまま黙り込んでしまい、ミューラァも所在なげにベッドの側に立ちつくす。
 「夜になると咳出て辛くて眠りも浅くて、でも気が付くと母親がそばで見守ってくれてるんだよな。それでまた安心して眠りについてた」
 アルはまた軽く咳き込むと、ミューラァを見た。
 「すまん、つまらん話して」
 親の、母親の愛情を殆ど知らないミューラァに、無神経なことを言ったと詫びているのだと、しばらくして気づく。それほどミューラァにとっては優しい母親など縁のない存在だった。
 「メシありがとな。後で食べてみるよ」
 そう言ってアルはまたベッドに身を横たえる。
 「ああ。・・・邪魔したな」
 そう言って背を向けようとするミューラァに、一瞬アルはもの問いたげな目を向ける。その目は熱に浮かされうるんでいて、肉体的に弱っている心細さか、まるで子供のように頼りなげだがアル自身それに気づいてはいない。ものも言わずただミューラァを見上げる。
 ふいに、ミューラァはデスクに歩み寄り椅子を持ち上げると、ベッドの側に運んできた。
 そして何も言わずに座った。
 あっけに取られて見つめていたアルは、小さく笑い声を漏らす。
 「早く寝ろ」
 少し照れたようなミューラァの声が言う。
 アルは頷くと口元までシーツを引っ張り上げた。思わず微笑んでしまう口元が見えないように。






 うわーん、私は一体何を書きたかったんでしょう~~~~~~(><

 ほのぼのミューラァ・アル話のはずが・・・・・なんだかこっぱずかしい話に・・・・・・・

 ほら、初めはアルの押しつけてくるような暑苦しい(?)友情をうっとおしく思っていたミューラァも、数年後にはこんなになってるんだよってことで。そんでそんな自分に戸惑ってるのな(ははは・・・)

 まあ、結局のところ、最後の無言のままアルの側に座るミューラァってのが書きたかったんだよねジブン(苦笑)

 例によって情緒も何もない練れてない雑文ですみません・・・







 で、これはバーターたり得るでしょうか?(笑)



 

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Comments

バーターありがとうございます〜〜♪
そうだアルってミューラァより一応年上設定でしたね…っていうか、ミューラァが同級生より年下なのか。ダブった(違)理由が身体が弱くて、などのいきさつがこの中で密かに語られているわけですね〜

で要するにここでは、ミューラァはおかあさんがわりにされているわけですな(爆)アル…さすがおぼっちゃん。甘え上手…(更違)
というのは冗談ですが、根が優しいミューラァ、を感じられて幸せです……素直じゃないところがまたまたカワイイ(←ラブっぷりを隠す気ももはやない私)

Posted by: DORA | Friday, November 19, 2004 at 11:54 PM

コメントありがとうございます~。
バーターになりそうですか!それは良かった(笑)

実は以前のアルのわんこのような瞳@DORAさん画を見た時にこのネタ思いつきましてですね(笑)、やっぱり甘え上手なのかなあ。
どう甘えたらよいのか分からなくても、ミューラァ意外と甘やかし上手なのではないかなと思ったり。そこを敏感に感じ取って懐くアル、みたいな(違)

>カワイイ
そこを狙ったつもりです(爆)

Posted by: 暁 | Saturday, November 20, 2004 at 03:24 AM

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